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ツミまたはハイタカ

日本列島は毎日寒い日が続いているが、最近陽に当たると少し春を感じるようになってきた。アリスイは鳥のくせに寒いのがダメらしい。健さんの座右の銘「寒青」なんていう言葉は知る由もない。寒さが和らいだ時刻にアリスイは登場する。ここのところ毎日のように営業して人気を博して来たアリスイだが、地元の人たちにはちょっと飽きられてきたようなムードだ。出待ちの人だかりは以前ほどではなくなった。アリスイはしょせん一発屋か。一方、人に媚びることなく「自分は不器用ですから」なんて言いながら生態系頂点のハンティングを見せる猛禽こそ永遠のスターかもしれない。
上の写真はハイタカかあるいはツミ。似ていて判定できず。すでにひと仕事終えてきたのか口のまわりに羽毛が。

その後、野鳥に詳しいMさんからアドバイスをいただいたところ、ツミのメスではないかとのことでした。ありがとうございます。

【おしらせ】:今「虹の家」で「ひろしとまりこの二人展」やってます。一見の価値あり。

2018/2/9 11:36 OLYMPUS E-M1 Mk2 M.ZUIKO ED 300mm F4.0 IS PRO, f4.5 1/320 ISO200

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ハイタカまたはツミ
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