HOME>TOPICS>小牧航空祭2003(1)(2) |
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---あの微妙なカーヴで切り取られた尾ひれの形が空力学的にどのような作用をしているかは問題ではない。清流の魚に喩えられるほど流麗な、全体のバランスからくる魅力と、生息地が日本国内に限られていること、それに、絶滅危惧種に指定されたことが問題なのである--- |
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【航空自衛隊小牧基地の部隊】 第1輸送航空隊第401飛行隊 C-130H 第5術科学校 T-1B 航空救難団小牧救難航空隊 UH-60J,U-125A 【滑走路】 長さ2740メートル 160°/340° 南側からの着陸が多い 【地上展示機】 YS-11FC(入間)、 C-1(入間)、 U-4(入間)、 T-3(静浜)、 T-4(芦屋)、 F-15(小松)、 F-4EJkai(岐阜)、 RF-4E(百里)、 F-2(岐阜)、 FA-18(岩国)、 T-400(美保)、 P-3C(厚木)、 E-2C(三沢)、 T-1B、 C-130H |
名鉄小牧線に乗っても人が少ない。ひょっとして開催日を間違えたか、と不安になる。名鉄牛山駅に到着したのが8時30分。ああいい天気。人はまばらであるが、カメラバッグを肩から下げ、それらしい服装の人もいるので、多分今日は航空祭だ。小牧基地の航空祭は雑踏もなく、フライトも少ない。写真のナンバーは時刻を示しているが、一枚目の写真が8時47分だから、いかに駅から近いことがおわかりいただけるだろう。地上展示機はすべて滑走路を背にして一列に整然と並べられているから、ぐるぐるとエプロンを巡る必要はない。これはらくちんだ。それに中部地方の航空祭だけに東西各地から飛来した飛行機が並んでおり、地上展示はまあまあ充実している。展示をひととおり眺めたあと、フライトが始まるまでたっぷり時間がある。なにもかもが、のんびりしている。写真0906をご覧になれば解るとおり、時刻が9時を回ってもこの程度の人しかいないのだ。これが埼玉県入間基地ならすでにフライトラインは人の壁で前方は見えない状況になっているはず。9時27分にエブロンの南側からようやくC-130三機が発進、きびすを返して滑走路南端に向かう。ここ小牧基地には輸送航空隊のC-130と術科学校のT-1Bしかいない。だらから派手なエアショーはとても望めない。それに滑走路は一本で、旅客機の発着が多いからさらに展示飛行が制限される。それはそれでかえって都合がいい。今回の主なターゲットはT-1B。残り少ない、寿命も短い純国産のT-Bをたっぷり見ておこうと思ってここまでやってきたのだ。
写真を撮る環境としての小牧は、滑走路が南北に延びており基地は東側に位置している。従って午前中順光、午後は逆光となる。列線に並ぶ地上展示機も午前中なるべく早い時間に撮っておかないとだめ。
一方滑走路はかなり遠く、T-1の離陸をモノにするには400mm以上の望遠レンズが必要である。今回はニコンのDXXに300mmレンズ+1.4倍のテレコンを使用した。36mmフイルムカメラ換算で600mm 以上の焦点距離に相当する。これでやっと写真0948程度の大きさで捕らえることが出来る。滑走路の反対側は空港ターミナル、工場が立ち並んでいるため背景としてはあまり良くない。望遠レンズでT-1の離陸滑走を捕らえた時、背景はうるさくなりがちである。>>>つづく
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