くまんばち、クマバチ

秋といえば、秋の七草にも数えられる萩。9月が見ごろ。ここにくまんばちが飛んで小さな花にかじりついている。大きな体で羽音を立てながら花から花へと絶え間なく移っては蜜を吸っているようだ。あごが非常に発達していて、その牙で木をくりぬいて巣をつくると言う。強そうだがスズメバチと違って人間を襲ったと言う事は聞いたことがない。気が優しくて力持ちといった風貌がなんとなく昆虫にしては魅力。ただし餌場を荒らす他の昆虫に対しては攻撃することもあるらしい。ホバリングしてあたりを監視しているくまんばちを見たことがある。
ところでこのハチは図鑑などではクマバチという名で載っており、これが正式名称らしいが私のまわりでクマバチとちゃんと発音している人はいない。「とんび」はトビが正解なのはなんとなく理解できるが、くまんばちはくまんばちなのだ。でしょ?

Nikon D2H
2005/09/19 07:40:41.3
JPEG (8-bit) FINE
画像サイズ: Large (2464 x 1632)
レンズ: VR 80-400mm F/4.5-5.6 D
焦点距離: 400mm
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
1/250 秒 - F/5.6
露出補正: 0 EV
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仕上がり設定: 
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AFモード: AF-S
シンクロモード: なし
カラー設定: モードIII (sRGB)
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画像コメント:                                     
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