THE TUSKEGEE AIRMEN


原題:THE TUSKEGEE AIRMEN
邦題:ブラインド・ヒル
TV放映:1995年(米)
製作:フランク・プライス
監督: ロバート・マーコウィッツ
原作:ロバート・ウィリアム、T.S. クック
出演者:ローレンス・フィッシュバーン、
ジョン・リスゴー、アレン・ペイン、
キューバ・グッテンジュニア
出演機:ステアマン、AT-6、P-51、B-17
Bf109(Hispano HA-1109 w/Rolls Royce engine)


IMDb ユーザー評価:7.4
制作元:HBO
発売:アスク講談社
時間:103分
価格15,800 円

1943年、アメリカに黒人だけの戦闘飛行隊が実験的に編成された。彼らは人種差別を受けながらも訓練に励み、晴れてP-51のパイロットとして前線に派遣されるが、アフリカ戦線では、期待していた空中戦ではなくもっぱら爆撃作戦に利用された。やがてヨーロッパ戦線に進出すると今度はB-17爆撃機の護衛部隊だった。B-17の乗組員である白人からは、ただ黒人というだけの理由で全く信用されない彼らではあったが、護衛戦闘機隊としての腕を上げ、やがて・・・。
黒人差別を題材にした映画はたくさんあるが、この映画は生死を賭けた飛行隊での黒人達の栄光ある活躍を見事に描いている。
タスキーギの飛行場で複葉練習機ステアマンからAT-6、P-51へと機種変更して行く課程も良くできており、各機の空撮も綺麗だ。ただし実際の当時の訓練ではAT-6は使われていなかったらしい。撮影はほとんど実機を使っており最近食傷ぎみのCGが少ないのもいい。それが現実味と迫力を増している。飛行シーンの撮影技術は申し分なく、プロットも上出来で感動を誘う名画。 ブラインド・ヒルと言う邦題の意味だけが解らない。

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