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写真左はロングアイランドのジョーンズビーチ上空でタイピングするスカイタイパーズ | ![]() |
写真左はリーダー機に搭載された、スモークをコントロールする紙テープと通信機材。各機と無線で同期して発煙のタイミングが制御され、文字が描かれる。 |
| ニューヨーク州、ロングアイランドのリパブリック空港を基地にして、大空に宣伝文字をスモークでタイピングするスカイタイパーズ。パイロットは空軍やラインを引退したベテランで構成されている。この仕事は天候条件によって恐ろしく左右される。まず快晴でなくてなならない。文字を描くキャンバスはあくまでもブルー一色でなくてはならない。風が強くても文字は読みにくくなってしまう。気圧によってもスモークの出方が変わるらしい。 飛行機はAT-6テキサンの親戚であるSNJ-2と呼ばれる機体で、第二次世界大戦の頃から飛んでいる機体。したがってチーム5機(プラス予備1機)を整備して、常に飛べる状態に保守するのも大変な作業である。 厳冬のロングアイランド上空は死ぬほど寒いらしい。コックピットは複座だが、エンジンの温もりさえない後部座席には、冬は人はのせられない。 好きでなければやって行けない商売。リーダー、モルト・アーキン氏は仲間を呼んで今日も晴天の空に出撃する。 |
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